ご注意 お使いのブラウザのJavaScript機能が無効になっています。機能が無効の場合サイトが正しく表示されない、または動作しないことがあります。ブラウザでJavaScript機能を有効にするか、JavaScriptに対応したブラウザを使用して下さい

業務内容

ホーム > 予熱

予熱

電気抵抗加熱・高周波誘導加熱・低周波誘導加熱による溶接部の予熱、冬季の凍結防止用の加熱など幅広く対応いたします。

溶接を開始する前・溶接中に行います。溶接部及び溶接部近傍を加熱・保持することにより低温割れの防止・硬化組織の生成防止・延性・じん性など機械的性質の向上、変形、残留応力の低減ブロ-ホ-ルの発生防止などを目的とします。 予熱により、溶接後の冷却速度は遅くなり、冷却される時間も長くなることから、溶接金属中の水素が拡散水素として外部に放出しやすく、熱影響部の硬さも低減されることで、低温割れが発生しにくくなります。また、溶接部近傍の温度勾配も緩やかになるので、溶接変形や残留応力の発生も少なくなるなどの効果があります。